国家試験対策と取得可能な資格
QUALIFICATION
徹底した国家試験対策で
「作業療法士国家試験受験資格」を取得!
国家試験合格は大学で学んだ4年間の集大成です。
本学では臨床を重視した授業を展開しながら、1年次から日常的に国家試験を意識した講義を行い、
ステップアップしながら確実に実力をつける体制を整えています。
他大学にない本学の
国家試験対策「5つの特色」
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01
国家試験対策専用の
自習室を提供本学では、1グループ5~10名程度に1教室を提供し、国家試験まで学修できる環境を整えています。
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02
夏季集中講義、
特別講義の実施夏季休業期間においても、専攻ごとに夏季学習期間を設け、教員が全面的にサポートする中、国家試験全員合格に向けて勉強会を実施します。また、外部より講師を招聘して特別講義も実施しています。
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03
多彩な模擬試験、
国家試験小テストの実施本学では、過去の問題や出題傾向を集約しています。豊富なデータを元に小テストや模擬試験を実施して知識の定着を図り、国家試験合格水準への到達を目指します。
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04
土・日・祝の国家試験対策
講義及び自習室開放本学では、国家試験が迫る12月から、休日に国家試験対策講義の実施や自習室を開放す等、国家試験当日まで全面的にサポートしています。
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05
卒後の国家試験対策支援
万が一、国家試験が不合格になった場合でも、次回の国家試験合格に向けてサポート体制を整えています。
聴講制度や模擬試験、自習室の開放等、学修できる環境を提供しています。
専門職に向けた本学における
教育の取り組み
1年次
基礎的な科目を学びながら、
豊かな人間性と広い教養を養う。
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基礎・専門基礎科目
- 学力の向上
- コミュニケーション能力の醸成
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専門科目
- 分類し、系統立てる力
セラピストになるための動機づけの強化
- 分類し、系統立てる力
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臨床実習
- 臨床見学実習(1週間)
国家試験対策
1年次から国家試験合格に向けた基礎学力づくりとして、授業内で国試の傾向と対策を盛り込む。
「生理学」 「解剖学」 「運動学」の専門基礎科目を中心とした学修の補完と国試過去問の小テストによる強化。
2年次
専門的な知識・技術を深め
療法士としての素地を作る。
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基礎・専門基礎科目
- 学力を確実に身に付ける
- 人間性、コミュニケーション能力を培う
- 臨床をイメージできる
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専門科目
- 専門的な知識・技能を深め療法士として素地を作る
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臨床実習
- 臨床検査・測定実習(3週間)
国家試験対策
- プレ実習および臨床検査・測定実習に向けての知識・技術の定着を図る
- 国家試験の実地問題に出題される実技をHRにて解説・補充を行う
3年次
専門知識を立体的に学び、
各科目で学んだ知識を融合する。
さらに、実技技能の修得を含む
専門性を伸ばす。
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基礎・専門基礎科目・専門科目
- 障害に応じた評価や訓練方法を学び治療計画の立案や結果の予見・評価を実現できる
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臨床実習
- 臨床総合実習Ⅰ(10週間)
国家試験対策
- 国試過去問に取り組み、問題に慣れる。また、自分に合った効率的な学修方法の確立を目指す
- 小テストで国試の出題形式に慣れる
- 実習と後期試験後は「生理学」 「解剖学」 「運動学」を中心に国試対策講義を実施
4年次
臨床に通じる知識、技能、
態度・思考力、協調性の
各能力を獲得し、
社会に貢献できる基盤を作る。
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基礎・専門基礎科目・専門科目
- 4年間の総仕上げ、専門職として総合的な学修
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臨床実習
- 臨床総合実習Ⅱ(9週間)
国家試験対策
- 国試対策講座の実施、グループ学修
- 夏季学修会での基本問題の特訓や土日講座の実施
- 業者模試の実施、HRにて過去問試験と解説
- 担任との連携とチューターによる個別指導
- 「統合基礎臨床医学」と「統合作業療法学」による国試学修と総合試験
国家試験合格!作業療法士の道へ
取得が可能なその他の資格
- 学士(リハビリテーション学)
- 園芸療法士資格(全国大学実務教育協会認定)※
- 初級障がい者スポーツ指導員(初級)※
- 認定ダンス指導員(初級)※
- 認知症サポーター ※
- 赤十字救急法短期講習(救命)
※所定の「科目」を修得する必要があります。詳細は以下のページをご確認ください。これ以外にも、「福祉住環境コーディネーター」や「認知症ケア准専門士」資格について、該当する選択科目の授業内にて、資格試験に対応する内容を学ぶことが出来ます。