園芸療法士とはHorticultural Therapist

園芸療法士とは 全国大学実務教育協会認定 園芸療法士とは

植物が成長していくと共に精神的に安定する いい意味で治療らしくない治療 ごく身近にある植物に触れると疲れた身体や心が癒される

園芸療法士の資格は理学療法学専攻、
作業療法学専攻、言語聴覚学専攻、
全専攻で取得可能です。

園芸療法士の資格

自然に囲まれる心地良さ、花の香りや彩りからの刺激、野菜を育て食べる楽しさなど、花や緑・自然の力を、心や身体に障がいを持つ人たちの機能回復や症状の改善・心のケアに役立てるのが「園芸療法」です。
これを実践するために欠かせない豊かな人間性と高度な知識・技術を持つ専門家が、「園芸療法士」です。

本学では、広大な敷地を利用して「園芸療法」の授業を取り入れ、園芸療法士の資格取得を目指すカリキュラムを導入しています。
関連グループ施設の利用者の皆さまも、作業療法の一環として行う園芸や陶芸では、認知症の治療や予防、精神症状緩和に成果が得られています。
日本では園芸療法に取り組む大学はまだ数少なく、各方面から注目されています。

河リハの園芸療法学について

  • 01 自ら体験する

    01自ら体験する

    種まきから栽培管理、収穫・活用まで一連の作業を体験し、まずは自ら植物や自然の持つ力を体験します。

  • 02 理論と技術を学ぶ

    02理論と技術を学ぶ

    なぜ園芸が心身に良い影響を与えるのか、どうすればより効果的なのかを学びます。

  • 03 プログラムを実践する

    03プログラムを実践する

    計画からプログラムの運営、振返りまで、自ら考え実践することで、学びを深めます。

園芸療法実践

園芸・作業療法士の田崎 史江 先生による園芸療法実践の紹介です。

授業風景

授業の内容や風景は、先生のblogをご覧ください。