理学療法学専攻Physical Therapy

身体障害からの回復と予防からスポーツ理学療法まで
理学療法学専攻

理学療法学専攻
理学療法はケガや病気により体に障がいを持った方や、
病気などにより将来、障がいを持つことが予測される方に対し、
座る、起きる、立ち上がる、歩くなどの基本動作能力の回復や障害悪化の予防を目的として行われます。
失った機能の回復と眠っている機能を覚醒させるのが理学療法です。

理学療法学専攻3つの特色

  • 01「動作を正確に見る目」
    を養う

    01「動作を正確に見る目」を養う

    豊富な「運動学」教育

    理学療法の大きな目的である動作能力の改善には「動作を正確に見る目」が不可欠。本専攻では、人の動きの基本的知識や障がいのある方の動作分析手法など、「運動学」教育に力を入れています。
    また、身体運動分析システムを用いた運動学関連の研究成果やノウハウも蓄積し、授業へと活用しています。

  • 02「事前実習で自信」
    をつける

    02「事前実習で自信」をつける

    関連施設でプレ実習ができる

    理学療法士を目指す上で避けては通れない臨床実習前に、近隣の河﨑グループ関連施設で事前実習(プレ実習)を実施。関連施設がある本学ならではの強みです。
    プレ実習では、実際に患者様や利用者様に協力していただき、理学療法士の資格を持つ教員の指導のもと、検査・測定の実習を行います。

  • 03「社会で活かせる力」
    を高める

    03「社会で活かせる力」を高める

    地域に根差したセラピストに

    貝塚市と連携し、地域高齢者の測定に学生も参加。地域貢献に携わりながら、実践型学修を経験できます。
    その他にも、地域でのフィールドワークを通じて障がい者が地域生活において重要な点を考える科目を設定するなど、地域に根差したセラピストを育てます。