理学療法学専攻
PHYSICALTHERAPY
身体障害からの回復と予防から
スポーツ理学療法まで
理学療法はケガや病気により体に障がいを持った方や、
病気などにより将来、障がいを持つことが予測される方に対し、
座る、起きる、立ち上がる、歩くなどの基本動作能力の回復や
障害悪化の予防を目的として行われます。
失った機能の回復と眠っている機能を覚醒させるのが理学療法です。
専攻紹介movie
理学療法士になるには?
理学療法士になるために必要な資格や受験資格、
学校選び、求められる能力などをご紹介します。
理学療法学専攻3つの特色
国内最先端の理学療法を学べる
多様な先端技術を活かしたリハビリテーションの取り組みが今後さらに拡大していく中、本学においても、AIや機械学習といった最先端テクノロジーを生かした理学療法を学ぶ機会があります。
また、新しい健康社会の実現に向けて、健康増進や病気の予防といった現在、健康な方への理学療法も知ることができます。
本学では、貝塚市と連携した認知症予防プロジェクトに参加し、国の重要課題である市民の健康維持に貢献しています。
充実した学修環境で
学生をサポート
1997年の専門学校を開校以来、理学療法士として多数の卒業生を輩出しています。
本学の卒業生は、大阪や和歌山を中心にリハビリテーションの核となっており、医療機関をはじめ、教育機関や行政関連施設等で幅広く活躍しています。
実習先にも卒業生が所属しているため、安心して臨床実習に取り組めるうえ、学生教育や就職活動においての協力体制も整っています。
また、大学の関連施設で入学初年度から現場に即した教育を実施する等、理学療法学専攻の17名の教員が、学力に自信のない学生にもマンツーマンで手厚いサポートを行っています。
多彩な資格取得で
即戦力を身につける
卒業と同時に国家資格である理学療法士はもちろん、スポーツリハビリテーション等の講義を受けることで、障がい者スポーツ指導員の資格取得できる等、理学療法士の幅を広げる数多くの資格取得が可能です。
本学では、国内でも珍しい園芸療法を学ぶことができ、園芸療法士の資格取得も可能です。
その他にも、認定ダンス指導員や認知症ケア准准専門士、日本赤十字社の救急法基礎講習を受講することで、赤十字ベーシックライフサポーター認定証も取得できます。