和泉大学

作業療法学専攻

OCCUPATIONALTHERAPY

作業療法士に英語は必要?苦手でも大丈夫な理由と学び方・進学のポイント

作業療法士に興味はあるけれど、「英語が苦手だから不安…」と感じていませんか。
医療系の仕事と聞くと、専門用語や英語の論文などで英語が必要そうなイメージを持つ人も多いかもしれません。

けれど実際には、日本国内で働く作業療法士の多くは、日常業務を日本語で行っています。
英語が得意でなくても、作業療法士として活躍している人はたくさんいます。

大切なのは、英語が“できるかどうか”ではなく、“どう向き合うか”です。

この記事では、作業療法士と英語の関係を整理しながら、英語が苦手な人でも安心して進路を考えられるよう、具体的な勉強の考え方や学校選びのポイントをお伝えします。

作業療法士を英語で表すと

まずはじめに、「そもそも作業療法士って英語で何ていうの?」という疑問にお答えします。

✔ 作業療法士という仕事を英語で表すと?

Occupational Therapist(オキュペーショナル・セラピスト)
略してOTと呼ばれます。

医療やリハビリの現場では、日本でも「OT」という略称を目にすることがあり、作業療法士という専門職が世界共通の名称で成り立っていることがわかりますね。

作業療法士の仕事は、病気やケガ、障害などによって「その人らしい生活」が難しくなった方に対して、

  • 食事や着替えなどの日常生活動作
  • 学校・仕事・趣味といった社会生活

を支えるリハビリを行うことです。

身体の回復だけでなく、「どうすればその人が自分らしく暮らせるか」を一緒に考え、支援していくのが大きな役割です。

こうした考え方は日本だけでなく、海外でも共通しています。
そのため作業療法士はOTという名称で、世界各国に存在する専門職として位置づけられています。

英語表記を見ると少し難しそうに感じるかもしれませんが、まずは
「作業療法士はOTと呼ばれる、国際的にも共通した仕事なんだ」
という理解があれば十分でしょう。

作業療法士に英語は必要?

「作業療法士に英語は必要?」のテキスト。黒板に教師がEnglishという文字を書いている様子

「作業療法士になるには、英語ができないとダメ?」と不安に感じる人もいるかもしれません。
結論から言うと、英語が苦手だからといって、作業療法士を諦める必要はありません。

日本国内の医療機関や福祉施設で働く場合、日常業務の中心は日本語です。
患者さんや利用者さん、そのご家族、他職種との連携も、基本的には日本語で行われます。

養成校での授業に英語が含まれることはありますが、英語が得意な人だけがついていける内容ではありません。
専門用語も、学びながら少しずつ慣れていくものです。

大切なのは英語が完璧かどうかよりも、作業療法士として人に寄り添う姿勢や、専門知識を学び続ける意欲です。
英語はその中の一要素と考えてよいでしょう。

英語力を活かした作業療法士の働き方

英語が必須ではない一方で、英語力を活かせる場面も確かに存在します。

例えば、

  • 国際学会で発表をする
  • 作業療法の研究成果を論文として発表する
  • 海外の研究論文を参考にしながら専門性を深める
  • 外国人患者さんへの対応がある医療機関で働く
  • 海外研修や国際交流プログラムに参加する
  • 将来的に海外で作業療法士として活動する

といった道も考えられます。

実際に、日本作業療法士協会によると
作業療法士は世界中にいる、国際的な職能だ。日本で作業療法の資格を取り、世界各国で活躍する作業療法士も少なくない。
と語られています。

引用元:一般社団法人 日本作業療法士協会 「こんなところで作業療法士」より

もちろん将来「本気で海外で働きたい!」と思った時には、その国の免許への書き換え試験や、高い語学力が必要になる場面もあります。でも、「世界共通の専門スキル」という土台を持っていることは挑戦するうえで何にも代えがたい強みになります。

英語が得意な人にとっては強みになりますが、「英語が苦手=不利」というわけではありません。
必要になったタイミングで少しずつ学び直すことも十分可能です。

知っておくといい英単語

英語が苦手な人でも最初からたくさん覚える必要はありません。英会話ができる必要はありませんが、現場でよく使う英語表現には少しずつ慣れていきましょう。
まずはよく出てくる基本的な単語に触れておきましょう。

例えば、

  • OT (作業療法、作業療法士)
  • PT(理学療法、理学療法士)
  • ST(言語聴覚療法、言語聴覚士)
  • activity(活動)
  • daily living(生活)
  • rehabilitation(リハビリテーション)
  • assessment(評価)

といった単語は医療系大学の授業や資料で目にすることがよくあります。
意味を完璧に暗記するよりも、「見たことがある」「なんとなく分かる」を積み重ねる意識が大切ですね。

英語の心配は一旦置いておいて、まずは作業療法士の仕事内容や養成校のカリキュラムから調べてみると良いでしょう。

【英語が苦手な人向け】3つ勉強法と学校の選び方

英語の勉強をしているイメージ

とはいえ、英語に苦手意識があると、進学そのものが不安になってしまうことがありますよね。
けれど、少し考え方を変えるだけでその不安は小さくなるんです。

まず大切なのは、「英語を完璧にしよう」と思いすぎないこと。
作業療法士に必要なのは、現場で役立つ知識と実践力です。

3つの勉強方法

① 医療・リハビリに関係する英単語だけを少しずつ覚える

最初から幅広く学ぼうとせず、作業療法やリハビリに関係する単語にしぼって触れていくのがポイントです。
「見たことがある」「聞いたことがある」を増やすだけでも、授業への抵抗感は和らぎます。

② 日本語で理解してから、英語表記に触れる

いきなり英語で理解しようとすると、苦手意識が強くなりがちです。
まずは日本語の教科書や授業で内容をしっかり理解し、そのあとで英語表記を見る。
この順番を意識するだけで、学びやすさは大きく変わります。

③ 分からないことをすぐに質問できる環境を選ぶ

英語でつまずいたときに、そのままにしないことも大切です。
先生に質問しやすい環境があれば、不安を抱え込まずに学びを進められます。

勉強法と同じくらい重要なのが、どんな学校で学ぶかという視点です。

✔ 和泉大学の作業療法学専攻なら

作業療法士として必要な基礎科目をしっかり学びながら、英会話や医療英語にも触れることができます。

また、海外の大学と国際交流協定を結んでおり、国際交流の機会が用意されているのも特長のひとつです。
異文化に触れながら学ぶ経験は、視野を広げるだけでなく、自分自身の成長や新たな一歩へとつながっていきます。

「英語が得意でなくても、将来の可能性を少しずつ広げていける」
そんな環境が整っているのが、和泉大学の作業療法学専攻の魅力です。

まとめ

作業療法士を目指す学生が英会話を楽しんでいるイメージ

作業療法士を目指すうえで、英語は「必須条件」ではありません。
英語が苦手でも、日本国内で作業療法士として活躍する道はしっかりと開かれています。

大切なのは、自分の苦手意識と向き合いながら、無理のない方法で学び続けること。
そして、自分に合った学びの環境を選ぶことです。

寄り添うこころ、支える技術
和泉大学は、地域社会の保健・医療・福祉向上のため数多くのリハビリテーション専門職を輩出しています。
人を支え、未来を拓く。作業療法士への道、ここから始まる。
なりたい自分になれる学びがここ和泉大学にあります。

和泉大学の5つの強み

  1. チーム医療を実践するための「多職種連携教育」の実施
  2. 海外短期留学ができる!海外の大学との国際交流協定の締結
  3. 大阪・和歌山を中心とした豊富な臨床実習先を確保
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