教員紹介（畑中良太講師）|理学療法学専攻|大阪河﨑リハビリテーション大学

教員紹介

TEACHER

HATANAKA RYOTA

畑中良太

講師

学位／主な資格

修士（保健学）（大阪府立大学）
理学療法士免許

主な担当科目

神経系理学療法学／神経系理学療法学実習／発育発達学／理学療法管理学Ⅰ,Ⅱ／理学療法評価学Ⅰ／理学療法評価学実習Ⅱ／理学療法学PBL／理学療法技術論／臨床実習指導Ⅲ

専門領域

脳血管障害の理学療法／運動神経生理／人間発達

私は、理学療法士の資格を取得し、病院で脳卒中の患者さんや、脳性まひ・二分脊椎・ダウン症・自閉症スペクトラム・筋ジストロフィーなど、こどもたちの理学療法に携わってきました。
その後、教育の仕事をしています。これまで脳卒中の方のリハビリテーションの効果の研究、眼球運動と腕運動の関係性についての研究、排尿動作の調査研究、入院高齢者の筋力低下や虚弱の研究をしてきました。
このように理学療法士になってから、とても充実した毎日を過ごしています。皆さんにこの仕事を選んで良かったと思ってもらえるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。

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詳細な研究内容	新世代研究基盤リサーチマップ（Researchmap）
著書	『小児理学療法学』（共著 , 羊土社 , 2023.3）『理学療法管理学』（共著 , 南江堂 , 45-53 , 2018.10）
論文	地域における不器用さをもつ小学生を対象とした運動プログラムの効果 -パイロットスタディ- ．大阪河崎リハビリテーション大学紀要 , 15 , 15-22 , 2021.3（共著）マーカレスなデジタル画像を用いた円背測定手法の提案．大阪河崎リハビリテーション大学紀要 , 14 , 27-31 , 2020.3（共著）地域在住高齢者における睡眠状況と園芸活動の関係．大阪河崎リハビリテーション大学紀要 , 14 , 39-43 , 2020.3（共著）腕運動に随伴する眼球運動の発生源に関する研究．大阪河崎リハビリテーション大学紀要 , 13 , 14-26 , 2019（共著）産官学連携による認知症予防ボランティア養成講座の成果と課題．大阪河崎リハビリテーション大学紀要 , 13 , 3-13 , 2019（共著） Time and direction preparation of the long latency stretch reflex ． Human Movement Science , 2016.2（共著） The effect of tonic contraction of the finger muscle on the motor cortical representation of the contracting adjacent muscle ． Somatosensory & Motor Research , 2015.4（共著） Asymmetry of anticipatory postural adjustment during gait initiation ． Journal of Human Kinetics , 2014.10（共著） Different corticospinal control between discrete and rhythmic movement of the ankle ． Frontiers in Human Neuroscience , 2014.6（共著）
国際学会	COVID-19 pandemic decreased ADL improvements among inpatients with stroke in Japan ． World Physiotherapy Congress 2021 , online , 2020（共同） Daily Routine Intervention to Increase Steps in Frail Older Adults ． 13th International Society of Physical and Rehabilitation Medicine , Kobe. Japan , 2019.6.9-13（共同･ポスター）
国内学会	発達性協調運動障害が疑われる7～10歳の児童への週1回の課題に特化した運動遊びプログラムの効果．第4回日本DCD学会学術集会 , 東京 , 2021.4（共同）回復期リハビリテーション病棟における脳卒中患者の心疾患併存の有無に伴うFIM利得への影響．第60回近畿理学療法学術大会 , 大阪 , 2021.2（共同）発達協調運動障害のリスクがある子供への理学療法士が監修した運動プログラムの効果検証．第18回日本神経理学療法学会学術大会 , 京都(Web開催) , 2020.11（共同）地域における不器用さをもつ小学生を対象とした運動プログラムの効果．第7回日本地域理学療法学会学術集会 , 埼玉(Web開催) , 2020.11（共同）入院患者家族との情報共有にICTを用いた脳卒中患者3 名の報告．第7回日本地域理学療法学会学術集会 , 埼玉(Web開催) , 2020.11（共同）中・重度認知症高齢者のADLと介護職の実施による姿勢観察との関連性．第7回日本地域理学療法学会学術集会 , 埼玉(Web開催) , 2020.11（共同）回復期リハビリテーション病棟における患者家族の介助効力感を向上させる要因．第7回日本地域理学療法学会学術集会 , 埼玉(Web開催) , 2020.11（共同）訪問リハビリテーションにおける運動遵守率向上に向けた多職種連携プログラムの実践．第7回日本地域理学療法学会学術集会 , 埼玉(Web開催) , 2020.11（共同） COVID-19による外出自粛が認知症グループホーム入所者のADLにおよぼす影響．第4回日本リハビリテーション医学会秋季学術集会 , 兵庫(Web開催) , 2020.11（共同）家族の“介助効力感”と患者の生活機能との関連．第6回日本地域理学療法学会学術大会 , 京都 , 2019.12.14-15（共同・口述）主観的健康感が低下した若年・中高年層地域住民の健康関連QOLに対する身体活動量の関連．第6回日本地域理学療法学会学術大会 , 京都 , 2019.12.14-15（共同・口述）要支援・軽度要介護高齢者に対する歩数増加を目的とした日課への介入効果．第6回日本地域理学療法学会学術大会 , 京都 , 2019.12.14-15（共同・口述）回復期リハビリテーション病棟における実績指数の補正方法に関する検証．第6回日本地域理学療法学会学術大会 , 京都 , 2019.12.14-15（共同・口述）訪問リハビリテーションを利用する要支援・要介護高齢者の健康関連QOLについて．第6回日本地域理学療法学会学術大会 , 京都 , 2019.12.14-15（共同・ポスター）要支援・軽度要介護高齢者に対する12週間の日課への介入効果．第61回日本老年医学会学術集会 , 仙台 , 2019.6.6-8（共同・口述）脳卒中者の二重課題歩行能力と運動・認知・生活機能の関連．第5回日本地域理学療法学会学術大会 , パシフィコ横浜 , 2018.12.8-9（共同・ポスター）専業主婦における身体活動量と健康関連QOLの関連．第5回日本地域理学療法学会学術大会 , パシフィコ横浜 , 2018.12.8-9（共同・ポスター）要支援・軽度要介護高齢者における歩数とその関連要因の検討．第5回日本地域理学療法学会学術大会 , パシフィコ横浜 , 2018.12.8-9（共同・口述）訪問リハビリテーションによる生活空間拡大の効果とプログラムについて．第5回日本地域理学療法学会学術大会 , パシフィコ横浜 , 2018.12.8-9（共同・口述）早期からのケアマネジャーとの連携は回復期リハビリテーション病棟の在院日数を短縮する．第16回日本神経理学療法学会学術大会 , グランキューブ大阪 , 2018.11.11-12（共同・ポスター）座位姿勢における膝関節屈曲角度と座圧の関連性について．第7回日本支援工学理学療法学会学術大会 , 大阪 , 2018.9.29（共同・口述）腕運動に随伴する眼球運動の発生源に関する研究．第46回日本臨床神経生理学術大会 , 福島 , 2016.10（共同）トイレ誘導の実施についてのアンケート調査～介助量・所要時間に着目して～．第3回慢性期リハビリテーション学会 , 兵庫 , 2016.3（共同）慢性期病床における日常生活活動評価法の開発．第2回慢性期リハビリテーション学会 , 神奈川 , 2015.3（共同）聴覚刺激が視覚標的リーチ時の手選択に及ぼす影響．第44回日本臨床神経生理学術大会 , 福岡 , 2014.11（共同）身体軸に対する手指運動方向が手指筋運動野表象に及ぼす影響．第44回日本臨床神経生理学術大会 , 福岡 , 2014.11（共同）異なる相対位相の両側リズミカル運動における運動制御．第44回日本臨床神経生理学術大会 , 福岡 , 2014.10（共同）外乱予測が筋反応および反応前期の皮質脊髄興奮性に与える影響．第49回日本理学療法学術大会 , 神奈川 , 2014.6（共同）脳卒中後遺症者の麻痺側上肢の機能回復と損傷半球皮質内抑制機構について．脳科学とリハビリテーション 6 , 2006（共同）脳卒中後遺症者の損傷半球皮質内脱抑制と上肢機能回復の関連性について．第40回日本理学療法学術大会 , 大阪 , 2005.5（共同）

（2023年12月1日現在）

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