卒業生Voice
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大学で培ったチーム医療の
基礎が、仕事に活かされています
理学療法士 中原 優 先生
2018年卒
社会医療法人三和会 永山病院 勤務
浪速高等学校出身
理学療法士の魅力・やりがい
病院では、一人の患者様に対して医師や看護師、リハビリテーション専門職といった多くのスタッフが関わります。それぞれ専門性が異なる中、最も重要なのは自分と相手の専門性を理解したうえでの情報共有です。病院内で働く理学療法士にはこうした情報共有スキルが求められるのですが、ここには大学時代の経験が大きく役立っていると感じます。
理学療法学・作業療法学・言語聴覚学といった専門性の異なる3つの専攻が共に学び、先輩後輩や専攻の壁を超えてコミュニケーションができていたため、多職種連携、いわゆるチーム医療の基礎をつくることができたのです。
今でも大学の先生方とは繋がりがあり、地域のボランティア(つげさん体操)にも参加させてもらっています。
医療スタッフ、そして地域との連携をより強め、健康なまちづくりに私も貢献できればと思っています。
