大阪河﨑リハビリテーション大学

卒業生Voice

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地元和歌山を、高齢者が
イキイキと暮らせるまちに

理学療法士 北尾 愛 先生

2016年卒

医療法人南労会 紀和病院 勤務

和歌山県立粉河高等学校出身

理学療法士の魅力・やりがい

働き始めてから最初の3年間は回復期病棟で主に脳血管障害や整形外科疾患の患者様のリハビリテーションを担当していましたが、現在は一般病棟に移り、より幅広い患者様のリハビリテーションに当たっています。
勤務先である紀和病院は、この地域の中心的な役割を果たす規模の大きな病院です。就職活動時に重視したのは、幅広くリハビリテーションに携われる大きな病院であること。
そして、自宅から通える距離の「地元」で働けることでした。もちろん自分自身の生活を考えてといった面もありますが、高齢化の進む地元和歌山で、高齢者がイキイキと暮らせるまちづくりに貢献したいと考えたのです。
日々さまざまな高齢者のリハビリテーションに携わっていて感じるのは、呼吸器疾患の患者様の多いこと。こうした患者様の呼吸を少しでも楽にできればと思い、呼吸療法認定しという新たな資格取得に向けて勉強中です。