和泉大学

理学療法学専攻

PHYSICALTHERAPY

理学療法士国試の「過去問」活用で合格を確信!ポイント徹底解説!

理学療法士を目指すうえで、多くの人が最初につまずくのが「国家試験って、どんな勉強をすればいいんだろう?」という疑問です。

国家試験と聞くと、なんだか難しそう…というイメージがありますよね。
さらに、広い範囲をどう進めるか迷ってしまう人は少なくありません。

その中でも、最も効果的で始めやすいのが「過去問」の活用です。

過去問は、出題の傾向・問われ方・理解度の不足している領域を明確にしてくれる、最も頼れる教材といえます。
この記事では、過去問を中心にした学習の進め方や注意点をていねいにまとめました。試験への不安を少しでも軽くし、理学療法士をめざす道のりが前向きに感じられるように解説していきます

理学療法士の国家試験とは

試験のマークシート。「理学療法士の国家試験とは」

理学療法士の国家試験は、医療の専門職として患者さんの身体機能を支えるために必要な知識や判断力を確認する、とても重要な試験です。

幅広い範囲が出題されるため、効率よく勉強を進めるためには、試験の仕組みや特徴を理解しておくことが大切になります。
また、出題傾向には一定のパターンがあるため、学習方法を工夫すれば得点力を高めやすい側面もあります。

ここからは、試験の基礎情報を整理しながら、次の「過去問をどう活かすか」に自然につながるように説明していきます。

【試験の目的】

理学療法士として必要な医学的知識・身体の構造と機能の理解・臨床判断力を身につけているかを確認することが目的とされています。

【試験の内容】

国家試験は200問前後で構成され、筆記と実地問題が出題されます。
特に実地問題の比重が高く、臨床を想定した理解が重要です。

※合格基準は毎年調整されるため、最新情報を確認することが大切です。

【筆記試験】

一般問題

  • 解剖学
  • 生理学
  • 運動学
  • 病理学概論
  • 臨床心理学
  • リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む)
  • 臨床医学大要(人間発達学を含む)及び理学療法

実地問題

  • 運動学
  • 臨床心理学
  • リハビリテーション医学
  • 臨床医学大要(人間発達学を含む)及び理学療法

※重度視力障害者の方の場合、筆記試験の実地問題に代えて口述試験及び実技試験が行われます。

【口述試験及び実技試験】

  • 運動学
  • 臨床心理学
  • リハビリテーション医学
  • 臨床医学大要(人間発達学を含む)及び理学療法

出典:厚生労働省 理学療法士国家試験の施行 第61回理学療法士国家試験

どれも将来の臨床で必要となる知識ばかりで、学校で学ぶ内容がそのまま問われます。

【合格率】 第60回(令和7年)理学療法士国家試験の合格率は
全体で89.6%、新卒者の合格率は95.2%

出典:厚生労働省 第60回理学療法士国家試験及び第60回作業療法士国家試験の合格発表について

毎年おおむね 80~90% と高い数字ですが、裏を返すと「基礎が固まっていないと落ちてしまう」試験でもあります。

ここで重要なのが、次に紹介する 過去問の活用 です。
過去問には、試験合格のためのエッセンスがそのまま凝縮されています。

理学療法士国家試験対策【過去問活用法】

理学療法士を目指す学生が試験対策をしている様子

過去問は、国家試験対策の中心となる教材です。
どれほど授業をしっかり理解していたとしても、問題形式に慣れていないと十分に力を発揮できないことがあります。

過去問学習を進めることで、自分の弱点・出題のクセ・理解不足の分野が見えてくるため、合格までの道のりが明確になるでしょう。

ここでは「どう進めるか」「どの教材を使うか」「何を組み合わせると効果的か」を紹介していきます。

基本の5ステップ

過去問は「ただ解くだけ」では力がつきません。
次の5ステップで進めることで、学習効果を最大限に高められます。

【STEP1:まず解いてみる】

難しく感じてもOK。現時点の理解度を把握するためのステップです。

【STEP2:正誤確認】

なぜ正解したか、なぜ間違えたかを必ず確認します。

【STEP3:弱点分析】

同じ分野で繰り返し間違う場合は、理解が不足しているサイン。
苦手分野を明確にします。

【STEP4:克服学習】

教科書や授業ノートに戻って知識を補強。
必要なら担当の先生に質問しておくと深く理解できます。

【STEP5:繰り返して定着】

問題演習は「解いた回数」より「復習の質」で決まります。
間違えた問題を中心に繰り返していきましょう。

おすすめの過去問

実際に出題された問題がそのまま掲載されているため、問題の質が最も信頼できます。
形式・難易度・出題傾向を正確に把握できるのがメリットです。

【厚生労働省が公開している過去問】

過去問を選ぶときは、信頼できる情報源を利用することが大切です。

第60回作業療法士国家試験の問題および正答について|厚生労働省

【過去問アプリ】

スキマ時間の学習に非常に便利なのが過去問アプリ。
移動中やちょっとした待ち時間にも問題演習ができるため、忙しい時期でも無理なく続けやすいという利点があります。
間違えた問題だけをまとめて出題してくれる機能など、効率的に復習できる仕組みが整っているものも。

過去問と併せてやりたい勉強方法

過去問だけでも大きな効果がありますが、次の学習方法を組み合わせると理解がさらに深まります。

【グループ学習】

自分が説明することで知識が整理でき、仲間と補いながら進められます。
解き方の考え方をシェアできるのもメリット。

【自分だけの「解説ノート」作成】

間違えた問題の理由・覚えるべきポイントをまとめるノートを作ると、試験直前に効率よく復習できます。
「どうして間違えたのか」を自分の言葉で書くことで、理解が深まります。

【学校の試験対策を活用】

国家試験対策の授業や模擬試験は、出題傾向に合わせて作られているため、過去問と非常に相性が良いです。
先生からのフィードバックで弱点が明確になり、学習の方向性がつかみやすくなりますよ。

まとめ

理学療法士国家試験の勉強をしている学生のイメージ

国家試験の勉強は、範囲が広くて戸惑うこともありますが、過去問を中心に進めていけば確実に力がついていきます。
とくに、間違えた問題の分析や繰り返しの演習は、合格に直結する大切なプロセスです。

また、どれだけ効率よく学習できるかは、日々の授業・実習・学校のサポート体制によって大きく変わります。
自分の理解度に寄り添いながら学べる環境があると、勉強に対する不安も和らぎ、前向きに学びを積み重ねていけるはずです。

理学療法士として患者さんの力になりたい、その思いを形にするためには、確かな知識と臨床力を育てる場が欠かせません。
進学先を選ぶときには、国家試験対策だけでなく、臨床実習の充実・就職サポート・学びの環境にも注目してみると良いでしょう。

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