臨床実習中の4年生が、大学図書館で本を探していました。

臨床実習8週間の期間中は、実習先の病院で、終日勉強です。
今日はお休みの日なのね。

担当する患者様の状態を知るために、これまで大学で勉強してきたことをしっかり復習します。それに加えて、参考図書で、さらに知識を身につけていきます。

パーキンソン症候群について、もっと知りたくて、参考図書をさがしていました。

自分が学んでいることを、友達同士で共有して、さらに知識を深めています。

勉強したことを相手に話すことで、勉強した内容が定着するね。
自分がしっかり理解できていないと、相手には、その内容をうまくしゃべれないのよね。

なになに？何を伝えてたの？

画像みながら…。ん―…。ふむふむ…。あ―それね…。

いつもの大学生活では、気の合う仲間がいて、まわりの環境にも慣れているけど、臨床実習中は、慣れないことばかりで大変だよね。（私もそうだった…）
良質な睡眠がとれなくなったり、食欲がおちてきたりしたら、要注意。

臨床実習も残りわずか。健康第一でがんばってね。

【 記事作成 】
理学療法学専攻　久利　彩子 准教授