ST3年生（17名）は11月6日（月）の摂食嚥下障害学の特別講義として、外部講師（看護師）を招いて「喀痰等の吸引」について学びました✨

前半は座学中心で「なぜ喀痰ができるのか？」や吸引の目的やリスク、感染症対策などを臨床場面に即して分かりやすくお話ししてくださりました。
後半は標準予防策（standard precautions）について、マスクやガウンなどの装着順や装着方法を物品を使いながら教えてもらいました！
また、吸引シミュレーター（人形）と簡易吸引器を使って、操作の仕方や実際どれくらいカテーテルを挿入すればよいのか、吸引時間はどれくらいかなど、実際の場面を想定しながら実技練習を行いました。
学生たちは最初は初めてのことなので戸惑っていましたが、講師の話を真剣に聞きながら吸引技術の習得に励んでいました😊

STは臨床で摂食嚥下障がいを有する方と関わるため吸引の知識や技術の習得は重要です！！
臨床の看護師の方から教えてもらえる機会は貴重なので、大変有意義な経験ができたかと思われます👍👍