和泉大学

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2026.11.02

体験を通じて学ぶ、ヘルスプロモーション学

大学院の「ヘルスプロモーション学概論(主担当教員:中村美砂教授)」にて、今回の授業担当 理学療法学専攻の今岡真和准教授と院生3名で全9種類の運動機能検査を実践しました。

ロコモティブシンドローム、フレイル、サルコペニアの評価に関する検査から、長座体前屈などの柔軟性を評価する検査まで、実際に測定しながら学びを深めました。
今回、改めて実感したのは、検査を「実施する側」だけでなく、「受ける側」を体験することの大切さです。
高齢者の運動機能検査を自分自身で体験することで、検査に伴う労作感や身体的負担、検査前の準備や説明、対象者への配慮の重要性を再認識しました。
また、看護師や作業療法士など、それぞれの専門職が日常的に実施する検査とは異なる評価項目に触れることは、互いの専門性を理解し、多職種連携を進めるうえでも重要な気づきの共有となりました。

「測定できる」ことに加え、「測定を受ける人の立場で考えられる」こと。
そして、異なる専門職が互いの知識や技術を理解し、共有すること。
こうした実践的な学びを、今後の研究や地域・職域における健康づくり、介護予防の実践につなげていける人材育成を大学院で実践して参ります。