皆さんこんにちは。
園芸・作業療法士の田崎史江です。

4月17日(土)は、雨でした。
こんな日は屋外での作業ができませんので、
屋内で出来ることを考えていきます。

最近はずっと屋外でメンテナンスの作業が続いていたので、春の種まきが出来ていませんでした。
夏に向けての準備をしておかないと、夏になってからでは間に合いません。

種まきには、セルトレイという鉢より小さいスペースで、発芽から幼少苗の時期に使うトレイを用います。
しかし、いつも苗を取り出すときに、上手く取り出せなくて苦労し、苗を痛める事が多いのです。

今年は、トイレットペーパーの芯を利用してみました。まだ、試しの段階です。
はじめに種まき用の土は水を含ませ、湿らせておきます。トイレットペーパーの芯は2つに切ります。
その芯に土をいれてから、セルトレイにはめこみます。

そして、そこに種をまきます。
種が発芽し、根はトイレットペーパーの芯の中で張り出すので、後に取り出す時に簡単に取り出せるのです。
ま、結果が出るのは2ヶ月後くらいかな。
また、報告します。

【 記事作成 】
作業療法学専攻 田崎 史江 助教