大阪河﨑リハビリテーション大学 大学院

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  4. 教員紹介（増澤達彦助教）

生活行為科学領域

増澤 達彦

MASUZAWA TATSUHIKO

助教

博士（保健学）
作業療法士免許
訪問型職場適応援助者

研究指導内容

統合失調症をはじめとした精神障害をもつ入院患者や地域在住患者の認知機能障害改善のための作業療法に関する課題の研究・論文作成を行う。

研究テーマ

  1. 長期入院統合失調症患者の1対1作業療法について
  2. 統合失調症患者の主観的な認知機能障害と神経認知の関連
  3. 長期入院統合失調症患者の認知機能障害に影響する要因について
  4. 就労を希望する統合失調症をもつ人の主観的認知機能障害と神経認知の関係の検討

主な著書・論文、研究・教育・社会的活動

詳細な研究内容
論文

  • The Montreal Cognitive Assessment Japanese version（MoCA-J）の統合失調症の認知機能障害スクリーニング尺度としての有用性の検証 ．

    精神医学 , 66(3) : p.324-332 , 2024年3月（共著）

  • Subjectively-assessed cognitive impairment and neurocognition associations in schizophrenia inpatients ．

    Schizophrenia Research: Cognition , 27 : 100218 , 2022年3月（共著）
国内学会

  • 統合失調症入院患者が感じる認知機能障害と神経認知の関係 ．

    第56回日本作業療法学会 , 2022年9月（共同･口頭）

  • 就労支援における幻聴の対処への支援 統合失調症の一事例 ．

    第54回日本作業療法学会 , 2020年9月（共同･口頭）

  • 就労定着支援事業 スタッフが感じた「始める前と現在」～Small Stepsひかり 光を感じた就労後の仕事・生活・人生～ ．

    日本精神障害者リハビリテーション学会第27回大阪大会 , 2019年11月（共同･口頭）

  • 主観的な認知機能評価が改善したが客観的な認知機能評価は悪化した長期入院統合失調症患者の一事例 ．

    第39回近畿作業療法学会 , 2019年6月（共同･口頭）

（2024年4月1日 現在）

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