大阪河﨑リハビリテーション大学 大学院は、リハビリテーションの発展に対応すべく、リハビリテーション専攻とヘルスプロモーション専攻を設置し、地域に生き世界に伸びる研究科として社会の要請に応えようとしています。
わが国で最初に「リハビリテーション」の名称を冠して設立された大学の実績と伝統を継承しつつ、地域のリーダーとなるリハビリテーション専門職の育生に加えて、地域に役立つリハビリテーション技術の開発に貢献したいとの思いを込めて、データサイエンスとフード・サプリメント科学の成果を活用した、健康創成を目指した新しいリハビリテーションを展開します。
本大学院では、地域医療を担う高度医療専門職業人や地域社会の健康創成に指導的な役割を担える人材の育成に取り組んでいきます。
本研究科の教授陣と共に、個人のウェルビーイングを実現する地域社会の健康創成事業に参画してみませんか。

学位授与の方針（ディプロマ・プリシー）

修得した専門知識を教育・研究・臨床に生かし、リハビリテーション学及びヘルスプロモーション分野の発展に寄与することができる。

リハビリテーション領域

• リハビリテーション学分野及び関連分野における幅広い学識、問題解決能力、応用力、倫理観を有し、臨床や様々な分野で指導的な役割を果たすことができる。
• 地域医療や地域支援において企画・提供・マネジメント等に貢献することができる。
• 認知症を取り巻く予防も含めたリハビリテーションや支援を推進することができる。
• 医療専門職業人としての専門性とその責務を自覚し、多職種と連携・協働することができる。

ヘルスプロモーション領域

• ヘルスプロモーション分野における幅広い学識、問題解決能力、応用力、倫理観を有し、研究や様々な分野で指導的な役割を果たすことができる。
• 健康延伸社会の実現に直接かつ具体的に貢献できる専門家としての社会的責任を果たすことができる。
• 予防への戦略も含め、認知症を取り巻く地域社会全体での多層的な支援体制を推進することができる。
• 広く多職種と連携して、ヘルスプロモーションを発展させることができる。