研修・勉強会

Cellar Course「蔵塾」

シンポジウム - PNF(irradiationの生理学的背景とそのメカニズム)-

日程 2006年10月22日(日) 10:00~15:00まで
場所 大阪河﨑リハビリテーション大学 1号館・3F(大講義室)
内容 PNF Topics ~irradiationの生理学的背景とそのメカニズム~
講師 Marcel Grzebellus(国際PNF協会 シニアインストラクター,PT)
対象 河﨑学園OB・OG 又は PNFに興味のある人すべて

今回はじめて、他の勉強会・研究会と協賛して、PNFシンポジウムが開催される運びとなりました。今後もこのような機会を増やしていければと思いますので、卒業生の皆さん・関連施設の皆さんのご協力よろしくお願いします。

以下に講習会の感想を記載しております。

野上病院 リハビリテーション部 小川 純史 氏
(河﨑医療技術専門学校 5期卒業生)

今回のPNFシンポジウム2006では、国際PNF協会シニアインストラクターである、Marcel Grzebellus先生による、Irradiationの生理学的背景とそのメカニズムについての講義、そして2名の患者様に対するデモンストレーションという内容で受講させていただきました。デモンストレーションで、実際の触り方や治療の組み立て方を見たことで、臨床で用いていく上でのイメージを大変作りやすかったと思います。また、翌日から臨床で用いることができるアプローチも多々あり、セラピストとしての引き出しをひとつ増やすことができた、非常に充実した講演であったと思います。

このような機会があれば、引き続き参加していきたいと思います。

お忙しい中、講演会を企画して頂いた諸先生方に心から感謝いたします。

石切生喜病院 平吹 理恵 氏
 (河﨑医療技術専門学校 2期卒業生)

予想外にも今回のセミナーではいい意味で私の期待を裏切られた。
「PNF」と聞くとお恥ずかしいながら学生時代から臨床に出ての9年間、脳血管障害や脊髄損傷などの中枢神経障害患者に対する、いわゆるImpairmentレベルでの「神経筋再教育」的な特別なアプローチ法である。と考えていた。しかも機能的に回復しても動作に反映されなければ意味がないのでは?効果が出るまで時間が要るのでは?といった疑問がありなかなか入り込めなかった。

今回このセミナーはほんの触りの程度でしかないのでしょうが、実際の治療場面を目にしてみると、PNF独自のパターンや刺激入力があるにしろ直接その「動作」から治療し、「潜在能力」を刺激し、反応を運動学的に、生理学的に、解剖学的に捉えている。予想外にもDisabilityレベルでの直接的なアプローチ法である。

予想を大きく裏切ったPNF。機会があれば今度は講習会に参加してみたいと思います。

卒業生の方へ