リハビリテーション学部リハビリテーション学科作業療法学専攻

運動学や生理学に基づく各種作業活動を中心とした応用動作能力の改善

作業療法学専攻の特長

運動学や生理学に基づく各種作業活動を中心とした応用動作能力の改善

心身に障がいを抱える方に、運動学・生理学に基づく作業活動を行い、主に応用運動能力や社会適応能力の回復をめざすのが「作業療法」です。
医学の進歩で疾患構造も変わり、また高齢化や社会構造も複雑になり、それらに対応できる専門的知識や技術を学びます。

心身共に育む体験学習

精神、身障、老人分野などの大学関連施設が隣接しており、日常的に対象者さんと接する機会が多くあります。もちろん本学前身の専門学校OB・OGとの連携も堅く、臨床実習はしっかりと指導していただけます。

カナダ研修先

広大な敷地を利用した園芸療法、認知症対策

高齢社会を迎え全国の認知症高齢者が益々増加する現在、認知症への医療・福祉サービス分野には治療法の開発など解決しなければならない問題がたくさんあります。
本専攻では、認知症の予防改善などを目的とし広大な敷地を利用したイネーブルガーデンで行われる園芸療法を教育研究活動に取り入れ、園芸療法士の資格取得も可能にしています。
また、夏季休暇を利用して、園芸療法やリハビリテーション施設の視察にカナダへ行きます。カナダでは作業療法士の知名度が高く、肥満者に対するリハビリがとても多いことなど、様々な体験を通じて海外での現状を習得できます。

取得可能な資格

※資格取得における「必修科目」を修得した上で、所定の「選択科目」を修得するか、作業療法士国家試験に合格することで資格が得られます。

作業療法士の職域

医療施設
大学病院・総合病院・精神(神経科)病院・一般診療所・リハビリテーションセンター 他
社会福祉施設
老人福祉施設・身障者更生援護施設・児童福祉施設・身障者福祉センター 他
教育・研究施設
特別支援学校・作業療法士養成校・研究施設 他
行政関連施設
保健所・保健センター・都道府県庁・市町村役場 他
介護保険関連施設
在宅介護支援事業所 他
その他
老人保健施設 他

Student Voice

学生からのメッセージ 松尾 範子さん 作業療法学専攻
どうしたらわかりやすく伝わるのか
その方法を考えるのが楽しいです
絵を描いたり、何かを作ることが好きで、それを使って誰かの役に立ちたいと思っていた時、作業療法士の仕事を知りました。日々の勉強で興味深いのは、基礎作業学Ⅱです。陶芸や編み物などの作り方をどうすれば解りやすく患者さんに伝えられるのか、その方法や手順を考えるのがとても楽しいです。それにレポートや実習でうまくいかない時には、友達とアドバイスしあって知識を高めていけるので、一人じゃない!回りからたくさんの力をもらっています。
今は発達障がい領域での就職を考えていますが、一つひとつを確かにしながら、将来の進路を決めるつもりです。
My Schedule(3年前期)
  月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
1限目
9:00~10:30
    地域作業療法学演習   義肢装具学
2限目
10:40~12:10
中枢神経系
障害作業療法学
  地域作業療法学 老年期障害
作業療法学
義肢装具学実習
3限目
13:00~14:30
認知障害
作業療法学
  地域ケアシステム論 精神障害
作業療法学実習
運動器系障害
作業療法学
4限目
14:40~16:10
      精神障害
作業療法学
5限目
16:20~17:50
         

Teacher Voice

教員からのメッセージ 佐竹 勝教授
人の心と体に寄りそえる作業療法士を目指して 作業療法学専攻では、文部科学省基準に加えWFOT(世界作業療法士連盟)が提唱するカリキュラムを採用。これにより卒業生は世界での留学や就職が可能となりました。本学から是非世界に羽ばたいて欲しいですね。
近年のリハビリは、病院中心から住みなれた地域や家庭での継続支援を強く求められるようになりました。高齢化社会は現実なものとなり、認知症対策は作業療法士にとっても待ったなしの重要課題です。本学では園芸療法を授業科目に取り入れ、その進行に歯止めをかける研究を開始しました。このように社会の変化に応じた教育環境の整備と共に、人の心と体にしっかりと寄りそえる作業療法士の育成を目指します。
学部・学科
理学療法学専攻
作業療法学専攻
言語聴覚学専攻