5月2日（木）インドネシアのハサヌディン大学を本学の武田学長が訪問し、国際交流に関する覚書（MOU）を締結しました。

MOU概要

主な交流範囲

• 相互の関心分野における協力、双方への招待と会議の出席、リハビリテーションに関する相互協力と研究など

本覚書を締結することにより、互いの情報交換、共同研究、交流プログラム等が行えるようになります。
今後は、教育及び研究プログラムにおける協力の機会を探求していきます。また、教員間、学生間交流を進めていくことで、本学の教育及び研究分野のさらなる発展に寄与することが期待されます。

ハサヌディン大学の概略

所在地

Jl. Perintis Kemerdekaan No.KM.10, Tamalanrea Indah, Kec. Tamalanrea, マカッサル市, 南スラウェシ州 90245.

沿 革

サヌディン大学（ Hasanuddin University、略称 UNHAS）は、インドネシア共和国、南スラウェシ州都のマカッサルにある国立大学である。東部インドネシアでの最高学府であり、サンゴ礁や海洋生態系を研究する上で、世界でも有数の場所に位置している。
「ハサヌディン」とは17 世紀のインドネシアの英雄 Sultan Hasanuddin（ゴア王国第 16 代の王）の名前にちなんだものである。

1955年にインドネシア最高学府のインドネシア大学から独立し、1956年にハサヌディン大学として承認された。
学生数は約 37,000 人程度であり、QS世界大学ランキング2022では、1001-1200位、同アジア大学ランキング2022では、351-400位にランクインしている。
著名な卒業生として、インドネシア副大統領を務めたムハンマド・ユスフ・カラ(Muhammad Jusuf Kalla）などがいる。